2013年 08月 06日
沢山の方に来ていただき、お花やお菓子等をいただき、心より御礼申し上げます。
~夢想する少女たち ~の世界を楽しんでいただけたなら幸いです。
ホームページのソフトのバージョンが古く文字が入らないので更新できず、ブログにてご挨拶させていただきます。
この7年くらいは公募展やグループ展への参加が多かったので二人展は体力的にハードでした。
普段はひとり家にこもっているので、前半は緊張もあってちゃんと会話ができていたかしら…?
こんなに沢山の人と話した一週間は初体験かも。
ギャラリーでの展示でこれだけ100号のサイズの絵が並ぶのは珍しいらしく、近くのギャラリーの方も驚かれていたそうです。
私としては大きい絵はより少女の夢想する森で迷子になってもらえたのではと想っています。
二人での展示は『凄く二人の絵が合っている』『よく見ると違うけど、何処か分からないけど似ている』『似ているけどよく見ると全然違う』『初めは同じ人が描いたのかと思った』というコメントが殆どでした。
『お互いの個性が調和していて、コーディネートしてくれた人のセンスが良いのね、感謝しなさい』
と言ってくださった方もいて、『バランスが良い』と私たちを引き合わせてくれた七戸優氏にとっても感謝いたします。
唯一『迫力がありすぎて疲れる』というコメントにはハッとさせられました。
二人とも人物を描くので部屋に飾っていて夜中に目が合うと怖いかも。
物語性があるので夜はこっそり動いてそう。
優しい作品のつもりでも風景画のように静かに溶け込むような感じではない。
童画会の方にも沢山お越しいただいて、良い会に入っていて本当に幸せだと改めて思いました。
宵待草で個展をした時に芳名帳からもご案内させていただいたのですが、皆様覚えていてくださってとても嬉しく懐かしいひと時となりました。
懐かしいお二人の仲良しさんからいただいた可愛い花束。ありがとう♪
遠方から従姉も来てくれて、唯一の芸術系の親族なので心が和んで嬉しくて甘えてしまいます。
はじめてお会いする方も以前から私のホームページを知っていてくださったり、絵を描いているのは知らなくても人形の方で存じていてくださったり、ブログの薔薇や猫たちを楽しみにしていてくださったりする方が多くてびっくりいたしました。
作家同士やネットのつながりが大きいのですね。
でも、窓の外の通行する人を見ているとほとんどの方は絵には興味がないと気付きます。
絵を描いている人にとっても私たちの世界は少数派で、凄く凄く小さな世界だと思いました。
否、またそれも良いなと思います。
時折、迷い込んだ蝶のようにふらりと入られて感動して下さる方がいらっしゃって、嬉しくて勇気を貰います。
もっともっと蜜を蓄えた花のように魅了するような作品を描かなければと思いました。
潮里ちゃんとご一緒出来て本当に良かったです。
今日気が付いたのですが、潮里ちゃんとは初めてだと思っていたら…
7年前にグループ展でご一緒していました(*^-^*)ゞ
潮里ちゃん、幸伸ギャラリーの皆様、演奏してくださった青い月と赤い薔薇の泰山くんとさっちゃん、お花を送って下さった山田章博先生、奥様、恵那さん、お世話になりありがとうございました。
素晴らしい展覧会になりました。そしてまたいつか。
※初日お買い上げいただいたポストカードの忘れ物がありました。
お心当たりのある方はホームぺ-ジのメールへご連絡ください。
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by zakuro-ami
| 2013-08-06 11:03
| 創作